主人公達のファッションについて触れる頁にて

sex and the city―KISS AND TELL

sex and the city―KISS AND TELL エイミー・ソーン ブックマン社 2003/09/25

ヒロインであるキャリーは顔が大きいから、それをカバーする
服選びを参考にする気で、この本を見たら、どの服が
どのブランドか解るだけだった。それよりも
4人のインテリアと、どうインテリアを決めたかを説明する頁は、
読み物としても面白いし、参考にもなる。
4人の、お相手一覧は見やすい(男性の紹介が身も蓋もないからか?)。
サマンサが大金持ちと出会い、お爺さんとでも付き合えるじゃないか、と
思っていたら、ベッドイン直前に相手のお尻が正に老人(それまでは、
若々しく見えていた)で我に返り、逃げ出す場面は、あの
お爺さん俳優のお尻ではなく、あのシーンだけ(しかも、これがデビュー)の
男性(75歳)のモノだったと、この本を読んで初めて知る。
尻タレ(垂れまくっていたお尻だし、ダブルミーニングか?)と紹介された、
撮影後日談にて。
あの回、プラザ・ホテルで撮り、ドナルド・トランプも出演していたなんて、
この本を読むまで知らなかったよ。