付録がミッソーニのトートバッグ

25ans(ヴァンサンカン)2010年 10月号
アシェット婦人画報社　2010/8/28 ISBN:B003YLTYWC

今の25歳らへんには、少し渋くないか。
ヴァンサンカンが創刊当時は、MOREやWITHが
20代後半向けっぽく見えた気がしてたが、
この号を見ると、
自分が高校生の頃に思い描いていた、
「25歳は落ち着いた大人」の象に、MOREやWITHよりかは
近い気がする。
落ち着いた大人は、エレ女なんて口にしないだろうが。
MOREやWITHが子供っぽくなった頃と、
ヴァンサンカンに載っている商品の値段が見やすく
*1なった時期は、同じなんだろうか。
コラムにて。日本ではヘプバーンと言えば
オードリーだけど、海外では
キャサリンなのは何故か、という掴みや、
オードリーが存命中でも、20代の頃ばかり
称えて、ボランティア活動している彼女を見て
「あんなに美しかった彼女でも、あんなに皺が・・。
年を取るって恐ろしいのね」となっていた世間について
弄っているのに、
今の子がオードリーを礼賛しない訳は云々・・な
コラムのオチ(?)が無理やりだ。
ただの憶測だけど・・現代では、あそこまで
性の匂いがしない、のは不自然と感じてしまう、が
一因じゃないんかな。

*1:金持ち向けでスタートしたから、値段書いてないのが多かったような?