週刊現代2007年01月20日号

サラリーマン開運にて、鏡リュウジ
女性誌での占い記事より、占い好きが
ほぼいない、という前提で書かれているせいか、読物としてだけ見ても面白い。
今回は対談式になっているけど、毎回こうなるんだろうか。
こういうアプローチ、そんなに女性誌ではできないことなの?
単に、「女性は占いにこういうものを求めている筈だ」と
アテこんでられてはいないのだろうか?
他誌では、東洋式(こんな漠然とした名前ではない)の占いをしている
イケメンと対談し、
「占いの勉強をどのように進めましたか」「それは秘伝で」
「秘伝と言ったら、何でも曖昧にできてしまう」*1
遣り取りをしていて、限りある紙面ながらも
占星術は歴史があるからいい、っていうんじゃなく、背景などを説明していて
フェアに他流試合(?)をしようとしているところが興味深かった。

*1:大意