タモリが中野サンプラザでサルサを演った様子を報告しつつ

ジャズは、その夜一番いいソロをやった男が、ファンの中の
一番いい女とやる音楽であり、
レゲエは、ようし革命やってやろうじゃないかと度胸を決めたが、
マリファナやってとんじゃって、どうでもいいんじゃない、と
やめてしまう音楽であり、サルサは皆集まってワイワイやって、
その夜一大フェラパーティーをやる音楽である

などと、平岡らしい表現が散りばめられた本。