師宣は武家、西川祐信は町方社会

というのは、「ハリ型の使用法をカタログ化した」ため
→実践向きだから、町方か......。
新金本割の説明で、祐信作「色ひいな形」の「よめ入新地」の図にて、
家の扉に男が石を投げつけているのは、婚礼の夜に近隣者が
「石で打ち固める」という縁起を担いで投げている、と説明があるから
「へー」と思ったものの、説明がなかったら
「お前だけイイ思いしやがって!」な妬みで石を投げてるように見える。
単に、私にはそう見えただけだが。