菱川師宣作「於佐奈那志美(おさななじみ)」って

春画で読む江戸の色恋―愛のむつごと「四十八手」の世界 白倉敬彦(ISBN:4896917383)洋泉社 2003/06

春画で読む江戸の色恋―愛のむつごと「四十八手」の世界
現代にも通用しそうな当て字だ。
現代の、無理矢理っぽい描写が多いポルノと比べると、特徴としては
後懸(あとががり。授乳しつつコトをイタス)の絵が、春画には
割と多いようだ?
後懸の絵がやたらと多いのではなくて、この時代は無理強いする画が、
あまりない、という比較で。