2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

自立日記 辛酸なめ子 ISBN:4896916905 洋泉社 2002/12時事ネタ――商工ローン話と共に、109のエゴイストの商品が、 740点も盗まれたなども、欄外に表記されている。 これも時事ネタなんだ?

上海ミッドナイトパラダイス 羽波 ISBN:4915977285 出版社:ザマサダ 1996/07著者の名は「イーポー」と読むそうな。 中国が、金持ちになり出した時の様子を伝える本。 今読むと、ニュースで見たような描写(若者のファッションなど)が 綴られているだけで、特…

雑談にっぽん色里誌 仕掛人編 小沢昭一 ISBN:4480039074 筑摩書房 2004/03/12「七十歳にして現役の街娼」のインタビューに興味を持って、 本を手に取る。 彼女が4000円て、安いのか高いのか解らないが、あまり突っ込んだ インタビューとは思えない。

netで見ていました

母さん 著者名:164 洋泉社 2004.1 ISBN:4896917863本用に、文章にピッタリな写真が用意され、 構成しなおされている。 これ、文章が短いだけに、 構成しなおすのが大変だっただろうなー。

横着女とたわけた野郎で日本満開 作者:こけし ISBN:4794209940 草思社 2000/08ゲイママらしい語り口だが、真っ当過ぎてTVには向かないかも。 華よりも、実を感じさせる語り口。 この人を初めて知ったのは、雑誌attivaで、コラムを見て以来。

男性の場合しか載っていない

たった5センチのハードル―誰も語らなかった 身体障害者のセックス 2001/06 熊篠慶彦 ISBN:4847013670 ワニブックス障害者にも、性欲はあるのだから、と著者が性風俗に行った時の エッセイ風ルポ(ルポと呼べる代物には感じられないが、一応)。 健常者と同じよ…

不安定な人生を選ぶこと― 買い物ワールドカップ2000〜2002 中西哲生 ISBN:4344003322 幻冬舎 2003/04男性の衣服関係の買い物録として見る本。 著者が実際に着ている写真も掲載されているんで、参考になる、と 思ったら、頁が進むにつれて、ハンガーに掛かっ…

転がる石はダイヤモンド 田原敦子 ISBN:4476032605 第三文明社 2004/01田原総一郎の娘なので、「親の七光り」と言われることについて、何か 弁明している本かと思ったが、それよりも 彼女(著者)の現在の両親はW不倫で、彼女の母親が亡くなってから 6年後に彼…

物凄い偏見に満ちた本

いとしのホモちゃん大じ典―愛のファッション 近藤マッチ ISBN:4803402841 鷹書房 1986/03全てのホモ男性が、オネエな訳ではない、と断りがありながら、ほとんどの イラストは髭そり跡が目立つオネエ。誰が描いてるんだ?とクレジットを 見たら、法大の漫画研…

小倉ミチヨ・相対会研究報告 下川耿史 ISBN:4480035230 筑摩書房 1999/12明治生まれの女性なのに、子供にホリゾンだのリネアだの、凄い名前を 付けているな......。 堕胎された児が浜に流れてきたのを、小学五年生で見た話は衝撃だが、 淡々と綴られている。…

素女経入門:中国が生んだ絶倫の医学 岡本隆三 青春出版社1973 プレイブックス シリーズ「そじょきょう」と読むのを初めて知った。 中国では、女性の同性愛(同性愛的行為だけを指しているのか、イマイチ 解らなかった)は磨鏡 などは、目新しく感じたけど、そ…

かきかけ

殺し屋イチ 残虐心理解析書 大沼孝次 ISBN:4876893772 フットワーク出版 2001/01漫画は読んでいない。映画は見たが。

恋の温度差―心の距離はどうしたら縮まるか 水野麻里 ISBN:4413070801 青春出版社 2001/02こういうタイトルの本は、好きではない。女性誌の、読者の持ち寄り意見に 満ちたコーナーで、ニュアンスさえ違えども、いつでも目にしようとすれば いつでも読めそうに…

手作りゴシック&ロリータ69デザイン―つくっちゃお! (レディブティックシリーズ―ソーイング (2045))出版社/メーカー: ブティック社発売日: 2003/06メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見るこの頃は、本当に手作り重視っぽ…

対談がメイン

ある日突然、縛られて 大谷佳奈子 大和書房(ISBN:4479390421)1995/11 哀川うらら 女性向け教則V「フェイク・オア・トゥルース」の プロデュースで有名に。 電話カウンセリング「哀川うららの心と身体の相談室」を ライフワークにしている、セクソロジスト。 …

女性自身ってば!? 唐沢俊一,『女性自身』広告審議会 ISBN:4870312123 飛鳥新社1995/02唐沢俊一が内田春菊と、スクープされている風の対談がある。 で、文面に合わせて 笑顔で内田春菊と逃げるような(?)写真が素敵。