出てそうで、出てなかったもよう

"井原西鶴が1687年に描き出した、
詩情あふれる華麗・勇武な男色
物語が、遂に現代に甦る" "本書は
『男色大鑑』八巻中、前半の武家
社会の衆道に取材した作品四巻までを
収録(後半の四巻は2019年6月に
刊行予定)":
染谷智幸・畑中千晶編『全訳 男色大鑑〈武士編〉』
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若衆と念者の「死をも辞さない強い絆」
は、作品中、常に焦点となっている
三角関係の緊張感とともに、長い間、
誠の愛を渇望して止まぬ人々の心を
密かに潤し続けてきた。世界の奇書と
して名高い『男色大鑑』であるが、
現代語訳の単行本としては戦後初
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