びっこのカナリヤ 原書名:The case of the lame canary E・S・ガードナー 訳:阿部主計 1960 ハヤカワ・ポケット・ミステリ・ブック シリーズ 266


弁護士事務所に、籠に入れたカナリアを持ってくる依頼者が不審。
カナリアが物語に関係していると解ってても、それならもっと
カナリア、ここまで持ってくるか?」と弁護士が怪しむべき。
しかも、大してカナリヤがキーワードになってる作品じゃ
ない、ていうのにも引っかかる。