某友人と伯母と私の三人で出かけ(この3人で出掛ける筈がない)

お茶にしようか、となった際に
ビジネスホテルなんだけど、限りなくシティホテルに
近づけました、な建物に入ることになった。
ホテルのティー・ルームみたいなのを期待して行ったのに、
安い設備でシティホテルに近づけたため、結局
ラブホテルみたいなことになってしまったホテル、だった。
で、「何のかんの言ってもラブホっぽいやん」と
言われているこのホテル
(ここらへんの説明は、ホテル近くの通行人が話しているのを聞いて知ったのか不明)なので、
そうではないですよ!!という主張の一つとして、
「お茶を優雅に飲みませんか」キャンペーン(?)を行っている。
時間帯によっては、利用者が少ない*1ので
「2人以上でお茶を飲む場合、追加料金なしで
個室でお茶を飲めます」と、そのホテルの一室を使わせてくれる、という。
で、部屋に通されるとムダに広かった。
泊まり目的なら、広くはないけど、お茶の為だけに、ねぇ・・・と言いながら二人が
テーブルについている間、私は
部屋にあるビデオラックに、ビデオテープが置いてあることに気付く。
再生してみると、シャロン・ストーンとベテラン俳優の、15年くらい前の映画だった。
俳優の名前は全然知らない(実在するのかも不明)のに、夢の中では
私にとって、たまたま「名前を度忘れしている俳優」だった。
映画の中では俳優の女装シーンがあり、それをシャロンが、
「ベテランであるあなたが、中途半端な女装をしているというのは、
女装の仕方について、何か言っておきたいことがあってのことか?」と問い、彼が
「中途半端な女装とは、『笑いをとるため』であったり
『なぜ、この人が?』を喚起させるためにあったりするが
私は、シャロンストーンから、そうしたことを問われる為に、
今日、こうしているのだ」と劇中劇みたいなセリフが出てきて、
私は
あぁこれが現在なら、シャロン・ストーンじゃなくて
○○が出演して、もっとイイ演出がなされるんじゃないかなぁ、とか
確かこういう会話がなされながらも、この二人がベッド・シーンをこなしたような?*2
思っていたら、伯母から
「帰るでー」の声。「ちょっと待って!」と大急ぎでビデオを早送りしながら眺め、
ビデオラックを見ると、気になるビデオが大量にある事に気付く。
うわーこんなことなら、初めからVは早送りで見て、
他のVはどうか、チェックすれば良かった!と悔しがる夢。

*1:この時点で、もうラブホテルっぽいじゃないか、と書いて初めて気づいた

*2:実際はそんな作品ないのに