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ロマンティックな狂気は存在するかー狂気伝説の解体学 春日武彦 1993.7 大和書房 ISBN:447939026X

凶悪な犯罪があると、精神科医が コメントを求められる事象に触れ、
「天才と狂気は紙一重」と言われる安易さと
その言葉を、盲信まではしなくとも、多くの人は
何故、それなりに受け入れてしまうか?を考察した本。
この本にて、著者はイギー・ポップのサインを持っているなど
(本編とは全く関係ない欄で)
載せてるが、 書かない方が、よいのに、と思った。
SKIPができない云々は、どうでもいいけど。
自慢云々だから、ではなく、そーゆー事から湧く、変な親近感から、
仕事に差障りが出る事は気にしないのか?という意味で。
実際、この本を出版後、患者にストーキングされた話が
別の著書に書かれていた。
この当時の著者は、内籐剛志似に見える。