ベルギー王立美術館展

一番目当てだった、イカロスの墜落には
ブリューゲル「父?」とちゃんと「?」がついていた。
幾つか気になったことを、ヒトサマのサイトにリンク・・で補う。
●ジェームズ・アンソール「燻製ニシンを奪い合う骸骨たち」の解説。

ニシンは仏語で「アランソール」というが、その発音が「アンソールの芸術」と似ている

●ヤーコブ・ファン・スワーネンブルフ「地獄のアイネイアス
諸星大二郎が、
「ぜずす様・・」「みんなでぱらいそさ行くだ!」と描いていた、あの漫画は
コレを参考にしているんじゃないかと見た。
メインの題材が似ているのではなく、人間部分が。
マグリット光の帝国」が
近くで見ると、そんなに好きな絵じゃないな・・と感じて少しショックを受ける。
あの絵は、50cm以上離れてみるべきみたいだ。
 美術館内の御土産屋とは別の、今回の展示を観ないと入れない場所にある御土産屋は
刺繍モノが充実していて目移りした。タオルやら布巾やら・・。あまりに欲しい物が多くて
一つを選ぶと、後で「やっぱりアレにしておけば良かった」と後悔する自分が想像できたので
刺繍関係は全て諦め、ポストカードだけを買って帰った。