鈴木慶一と対談

鈴木「当時は『風都市』*1は、金銭的にルーズだった。
ヘッドは優れていたけど、女と金にルーズだった(笑)」
パンタ「ミュージシャンだったらいいんだけどね」
鈴木「そうそう。たまにさ、会社に行くと
  『惜しかったな、もう5分早ければ』とか、給料取りに行くと、
    (給料が)うな丼に変わっていたりするんだよ」
編集部「それからもう15年とか経って、全体の構造って変わってます?」
鈴木「結構ね。(略)掴みにくいんだな、感じてないって言うか
   変わったか、変わってないか。非常に敏感な奴は凄い。
    例えば山下達郎とか、レコード会社の人事異動全て知ってる」

*1:はっぴえんどを中心に設立した、日本初のアーティスト主導の事務所