妻たちよ、正しく遊べ: “あぶない主婦シンドローム"は、自立への過渡期なのか!? 鈴木剛  1994.10 サンドケー出版局 ISBN:4914938405

川端康成「離婚の子」が、美しい離婚の項で取り上げられている。
妹尾河童夫妻が、毎年結婚記念日に
この一年間、夫婦でいる、という契約を交わす話を本人と嫁さんが
語り、旦那の浮気は仕方ないかのように思わせる口ぶりの後、
嫁さんの「私と暮らす意思があるかどうかの方が重要」発言が印象に残った。