ザ・リッツ・カールトン大阪にて。
60着以上ものドレスを15人ものモデルさんが、テーブル近くまで来て
みせてくれる、というショー。
普通なら、ビーズの重みで生地がヘタリそうなラインも
オートクチュールなので、スッキリとしたデザインになっており、
とても上品に仕上がっていて、素晴らしかった。
糸状にしたプラチナで服を織り、それに半貴石を縫い付けた
ウェディングドレスや、ビーズで作ったドレスなど
ドレスに目を奪われっぱなしだったので、ショーが始まる前に
「田川さん、お昼の回では説明をお忘れでしたけど
今回、モデルさんが付けてらっしゃる指輪は、チリアのもので
それで、こう(と、腕をヒラリとする身振り)客席に
お見せするような仕草をしていたのですよ」と
徹子さんから説明があったものの、割と早足(?)だったため
指輪にはあまり注目できず。
それより、引きずるようなドレスでも、モデルさんが
下を向かずにハイヒールで階段を上がる仕草に惚れ惚れとなった。
あの照明でモデルさんが動くと出る*1、ビーズから放たれる光の、何と面白いことか！とか。
あれは、写真では表せないんじゃないだろうか。
モデルさんが全員東洋人(全員日本人だったかも)だったので、美女の
美人っぷりがリアルに感じられ、感動に一瞬泣きそうになる。
この催しは
昼と夜との2回開催されていて、昼の部も見たから、と
ディナーを断っている人もいた。高額なのに･･････。
また、東京から来ているお客さんも。
徹子さんがハイヒールなのには驚いた。
*1:田川さんもココを展覧会との違いとして強調されているように感じた
