関西のクラブイベント

レスビアン・ナイトが始まってから、もうすぐ11年になる。
12月に人から「一月にあるよ」とは聞いていたものの、震災が
あったんで、どうなるかと思ったものだった。
あの当時のレスビアン雑誌は硬くて、それでいて編集後記に
「雑誌タイトルは、ダイキィ*1にしようか、と云う案も出た」と書いている
のを見て、それを日本で使うには、私は
時期が早過ぎると思ったものだった。
カーミラAmazonで販売される未来なんて、想像も付かなかった。
男性も手に取りやすい、となると交際欄はどうなっていたのか。
ポルノとしてのレスビアンに嫌悪を持つレスビアンは多いけど
だからって性愛を避けてばかりは、ねぇ、とばかりに(?)
三上翔子を特集した9号は画期的だ、と
思いつつも、手に取れないうちに最終の10号になってしまった。

*1:派生元である、「ダイク」はクィア同様、元々は侮蔑語