芦屋ルナ・ホールにて町田康&山田詠美対談

600人も入るホールなので、距離が遠い。
サイン本は売り切れて買えませんでした。
詠美は黒っぽい服でミニスカートがよく似合っていて、町田は
ボンテージがパンツが似合い、細い脚が魅力的でした。以下、正確な
表現ではなく、記憶からの抜粋。
「小説は、時代とリンクする運命にあるのか」
「小説を書く立場だからこそ、読み手として見えてくるものは」
「文章が持つリズムは内容に反映される」など。
音楽をしていた町田は、小説を書き出した頃、のってくると
踊りながら書いていたって話を聞いたことがあるんですが?
という問いかけに対し、町田が
「それ伝説ですよ」と応え、会場が湧く。
書くことについての話がメインで、話の流れで他の小説家の名も*1度々あがる。
私は遅れて入った為、司会進行をされている方が、今回の対談を
主催した中央公論新社の人なのか、そうでないかは解らずじまい*2
最後、名前に「え」「い」「み」が入った一階席の人
*3が、舞台上で著者と握手&サイン本を渡されていて羨ましかった。

*1:奥泉光など

*2:後日、中央公論新社の人ではないと知る

*3:町田は「ま」「ち」「こ」