婦人公論 2010年 8/22号 [雑誌]

婦人公論 2010年 8/22号 中央公論新社  月2回刊版 (2010/8/7) ISBN:B003WLHCCI

徹子の頁が素晴らしい。
既に何度も、他でも語られたエピソードが
あっても、「またか」とならないのは、
以前読んだ時より、徹子が更に年を取って、
加齢分、言葉から別の響きを感じ取ってしまう
からだろうか。
NHK時代、徹子が遅刻したら怒られたが、
同期の別の女性が、Dの背中を触りながら
「ゴメンね」と色っぽく言うと、彼女の遅刻は
なかったことになった、というのは不思議だ。
遅刻が許された、を越えてしまうだなんて。
安藤優子の、
自分が若い女性に妬みを感じ出した、と
気付いた事で、妬まなくなった
エピソードを話している頁も良かった。