梅田でのイベントにて

鳥肌実に握手してもらう。
鳥肌が大阪に居た頃、同じバイトをしていた、という人が
「こんなに有名になるとは思ってなかったよ」と
鳥肌の本名を口にしながら、彼に話かけまくっていたんで、
私は思っきり余所見された状態で。
一番安いステッカーを買って、サインしてもらっていたら
無料のチラシ(秋の演説の日程表)の裏に、サインをねだっている人が。
失礼な人だ。
このイベントには、シモーヌ深雪&ドラァグクィーン達、マキ凛花
加藤鷹ハチロック、グルーヴあんちゃんも出演。
女性が演じるドラァグは、初めて見た。
手の大きさが男性ではないので、一人は女性かな?と思いながら観ていたら
ショーのあと、写真を撮ってもらった人も側で見ると小柄&声から、女性と
解った。ブブさんは、出るって書いてあったのに、出てなかったような?
ドラァグ・クィーンが80年代な選曲で踊るので、ハチロックといい、
25歳以下かどこまで楽しめたんだろう?と友人と話す。
加藤鷹が舞台に出てきた際、
「実は、鳥肌実と共演したことがあるんですよ」と言うので
乳レンジャーだな、と思っていたら、会場から
「観た、観た」の声が上がる。
「本当〜??観た人、手を挙げて」に私も手を挙げると、横に居た
友人から、ほんまに手を挙げるなよ、と突っ込まれる。
サンプルしか見てないんだよ、と友人に耳打ちしていると、鷹が壇上で
「あれ、AVなのに爆撃班の人がちゃんと来て、爆撃のシーンに
200万も使っちゃうから、第二弾は作れないと思う」な説明をしていた。
鷹が一言喋るたびに、浮かれて騒ぎまくる集団がいて鬱陶しい中、
そんな人らに対しても、一応
「何でそこは、そんなに盛り上がってるのかな」と少し客いじりしながら、
会場にいる女の子を使って、アイドルコンテストが行われる。
ハチロックのボーカルが選ぶアイドル、なので
鷹が、「宅さんにとって、萌え〜な子ってどんな感じ?」と話を振るん
だけど、鷹が「萌え」を口にするだけでも面白いのに
かんなり無理が(しかもイントネーションおかしかった)ある言い方で、それにウケた。