内田先生のブログを読んでいたら

「昨日どこに行ってたの?」と訊かれて、視線が右上を向くときは
「昨日のことを 思い出そうとしている」とき。
視線が左上を向くときは
「なんとか言い繕おうとして言い訳を考えている」ときだそうである。
ほんとですかー、と笑ったけれど、
やってみると本当にそうである。
何かを思い出そうとするときに視線を左に送ると、うまく頭が働かない。
右の方をみながら嘘を考えてもうまい嘘を思いつかない。
ということは人を騙すときには右側に座ればいいということだな

に、少し笑った。
この話を意識してじゃないけど、私はいつからだったか、
「自分の視線の動きに、なんとなく法則性があるような気がして」
それを指摘されたくないなぁ、と思うようになって以来、
普段から視線が定まらないような目つき*1になりがちになった。

*1:目が泳いだり