クリの朝立ち図が掲載されているけど

女のC感度:Clitorisの研究 斎藤陽一, 西岡茂芳 ごま書房 1992.12 ゴマポケットシリーズ ISBN:4341030809

点描図で解り難い。
著者である斉藤陽一は脳波解析の権威で、西岡茂芳は
「生活心理学会」の2代目理事長(初代は高橋鐵)だそうだけど、
どちらがどの文を書いたのか、文責はハッキリしていない。
「セクハラは、女性に刺激を与えてあげているんだから、怒らなくても
いいじゃないか」な文が迷いすらなく載せられていて、結構萎えた。
文の合間に、男女が絡んでいる写真
(あまり男が見えないように撮ってある)がサービスとして(?)あり、
その女性モデルの表情が、間延びしていたせいかもしれない。
このテの本って、「医療関係者が書いた」が
一つの売りにする為に、こういう人選になったと思われるのに、
外性器の説明図にて、某所を「秘密のくぼみ」と説明している。
この本での目新しい話は、

Cの根っこを刺激するには、栗餡の大福を食べる際、餡の中にある
栗に歯をあてるように。ただし、歯で怪我をさせる恐れが
あるので、大変難しい(肌へのアタリがソフトである金歯だと、しやすい)

・・・アドバイス?
結局「失敗しそうだからヤるな」と言っているんだろうか。