美輪明宏との対談での、文の発言が!

幸田文対話

幸田文対話  幸田文ほか 1997.3 岩波書店  ISBN:4000029045

「絹物をじかに着ると、性欲が掻き立てられると言われた」と
口にしているだけでも驚きなのに、
「フッと離れて、もういっぺんくっつく時に冷たさを感ずる。それに
非常に掻きたてられるのです。それで、どこまで自分に耐えられるかと
思って、性欲と闘いましたよ」と、「文が」口にしている。