玉井孝(当時の朝日放送プロデューサー)

26カ国から世界トップクラスの審査員が来て、大屋が
バレエ・コンペティションを開いたら、嫉妬されて
ウラノワとマーゴット・フォンテーンが来る筈だったのに
「このコンペティションはスケールがしれているから、来るのは
みっともない」という手紙を、ある人が出したために
来なかったという・・・(そして、数年後、その人はフォンテーンを
訪ねたら門前払いにあった)。
因果応報、と言わないのは、大屋の人柄を表しているのだろう。