2005-05-28から1日間の記事一覧
ませていたので、幼稚園の頃、遊郭の近くをウロツキに行っていた (歩くだけ)。
パリのオペラハウス話。 高見山が、自分は日本人に見えないから相撲取りになっていいんだろうか と悩んでる時に美輪を見て、別にコレでいいんだな、と思ったという。
昭和21年、泊まっていた旅館にて、ヤクザが出所祝いを始め、 「芸人やろ、出て来い」と引っ張りだされ、目の前で 喧嘩の中、大屋政子は座っていたという肝っ玉ぶり (当時20かそこら)が語られた。
舞台衣装を作り、予算を大幅に超えたら自腹(300万以上・・) って背景と、衣装を保管する設備がないから捨ててしまうとは!
「きのう雨降り 今日は曇り あした晴れるか」で 第四回潮賞ノンフィクション部門特別賞受賞した事について、 会話がスタート。観客席でも、毎日観に行くと 「公私混同だ」と言われるなんて、など。
26カ国から世界トップクラスの審査員が来て、大屋が バレエ・コンペティションを開いたら、嫉妬されて ウラノワとマーゴット・フォンテーンが来る筈だったのに 「このコンペティションはスケールがしれているから、来るのは みっともない」という手紙を、あ…
春風駘蕩:政子ちゃんのはんなりトーク 大屋政子 1986.2 徳間書店 ISBN:4195532191当時は派手な人、としか思ってなかったけど、 天真爛漫な素敵な人だったんだな、という印象を受けた。 で、そのゲスト陣↓