KABA.ちゃんは、ポケモンにて

ポケモンの何とか言う(調べる程、熱心に見てない)オスのキャラクターが
恋をして、その相手が
「女子だと思っていたら、男子だったので、落ち込む」シーンで
「落ち込まなくてイイじゃない」とアドバイス(?)するような会話をしていた。
映画版(こっちはこっちで、本人の役で出演しているらしいが)で、じゃなくて
TVでだから、そのスタンスは画期的だと思ったものだ。
同性愛の概念を伝える作品(TV番組など)は、せいぜい小学生から、だったから
歴史に名を残すんじゃないか?
 因みに(いや蛇足、だ)私が初めて同性愛を概念(...ゴタイソーだな)
として知った機会は、小学生の時、国語の教科書で
雨月物語」簡略版が載っていたから、だった。
「亡くなった稚児を、こういう悲しみ方をする坊さんて、同性が好きなんじゃ?」と
漠然と思いつつ、しかし確認をする為に雨月物語をちゃんと読んだのは、
中学に入ってから。