少し見下すようにして接していた女友達が

女友達 (角川ホラー文庫)

女友達 新津きよみ ISBN:404191602X 角川書店1996/12

どんどん綺麗になってゆき...というサスペンス。
主人公にとって、友達が綺麗になるから怖い
(追い越される、という心情or見下していた自分に気付いて
ショックを受ける等)のではない。
これは「絶対変わらない、と思っていた者が変わる」怖さだろうか。
ただ、最後が不自然。