2005-06-15から1日間の記事一覧

気になった部分

市街劇も消費される 人生観が変わるのは、人生観があるから。 岸田國士や土方与志を例に、演劇がイデオロギーと結びついた時代や、 80年代の表現における、人間賛歌に疑問。

プレゼンテーション、説明責任についての項

1960〜64年は、物質的な苦労なしに育った初めての世代。 スタニスラフスキーシステムは、やった気にさせるだけでは?とオリザ氏。 「これはできる、できない」がハッキリする、ワークショップ・プログラム についても語っている。

演劇の公共性について語っている

「リアル」だけが生き延びる(That's) 平田オリザ ISBN:4901391445 出版社:ウェイツ 2003/12劇場を23歳で継いだ時の借金が、1億円以上だなんて、そもそも 大林宣彦の甥だから借りられたんじゃ?というイケズな見方は、 しようとすればできなくはない。しかし、…

「その河をこえて、五月」を鑑賞

art

平田オリザは、最後挨拶に出てこないんだ・・・・・・。 彼の劇団は、演劇にありがちな、大げさな表現をしない& 普遍的なテーマを扱っていると聞いていたので、期待して 初めて(神戸で観るのも初めてながら、遠出までして演劇を 観に行ったことがない)神戸…