アブラゼミ、ミンミン
ゼミ、ニイニイゼミなど
複数種が同時に鳴いた
時の音の重なりが面白い
なと思って聴いている。
スペクトログラムを見て
みると、見事に帯域が
棲み分けられて
よく聴こえるようになって
いて、音楽的だと感じた。
https://mobile.twitter.com/nsmrnoak/status/1159109266382282753
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帯域の棲み分けという
ことでいうと特にアブラ
ゼミ、ミンミンゼミ、
ニイニイゼミの3種に
それを感じていて、
ツクツクボウシは広い
ダイナミックレンジ+
ピッチの遷移+リズム、
ヒグラシは倍音構成と
やはりリズムに特徴がある
ことで際立って聴こえて
いるように思います。
https://mobile.twitter.com/nsmrnoak/status/1159111304193298434
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上記5種の鳴き声を重ねた
際の図。編曲した人が
存在するかのようで面白い。
https://mobile.twitter.com/nsmrnoak/status/1159126524613677056
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種別の鳴き声で個人的に
一番好きなのはニイニイ
ゼミです。これは倍音
唱法のホーメイと並べたもの。
https://mobile.twitter.com/nsmrnoak/status/1159275317862625280
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ニイニイゼミの声について
先日「ピッチが下がる」と
表現したけど、実際は
喉歌のような音の動きに
近いのかなと感じていて、
スペクトログラムを見た
ところとても見事に倍音の
グラデーション上を音が
遷移する像が現れたので
感動してしまった。
https://mobile.twitter.com/nsmrnoak/status/1152192734758756352