カーネル・サンダースの伝記

一番印象に残った話は、
カーネルが他人の店のチキンを
海原遊山なみにケチつけたら、
店主が激怒して包丁構えてきて、
カーネルがあわてて近くのイスか
何かで応戦しながら
「こいつ本気だな!」と思った
というエピソードですかね。
https://twitter.com/Ilek_Vad/status/486149971826077696

その本のタイトルが
「ぼくのフライドチキンは
おいしいよ―あのカーネル
おじさんの、びっくり人生」で、
児童向け伝記というのが
またイカしてた。
https://twitter.com/Ilek_Vad/status/486150904148529153
というツイートが面白かった
ので、読んでみた。
ぼくのフライドチキンはおいしいよ―あのカーネルおじさんの、びっくり人生 (愛と希望のノンフィクション)
中尾明/著 宮崎耕平/画
PHP研究所 2002.12
ISBN:4569683525
ケンタッキー州から
カーネルの称号をもらい、
孫もいる年齢になってから、
っていうことに驚く。
ついでに、このPHP研究所
愛と希望のノンフィクション
シリーズの他のも読んでみた。
ここが世界の中心です―日本を愛した伝道者メレル・ヴォーリズ (PHP愛と希望のノンフィクション)
ここが世界の中心です:
日本を愛した伝道者メレル・ヴォーリズ
国松俊英/作 依光隆/絵
PHP研究所 1998.12
ISBN:4569681425
メンソレータム
ヴォーリズ建築の話よりも、
ピューリタンとしての
活動話が主。
小野藩の大名だった子爵の三女
と結婚の件を読んで
大正時代に、30歳を過ぎてから
女性の初婚って大変じゃ
なかったのかな¨と
思ってしまったが、この時代に
留学経験があるくらいだから、
そんなのは、別段、特に影響
しなかったかもしれない。