ウォモでの菊地さんの映画評で

ブリングリング
http://m.cinematoday.jp/movie/T0013152
http://eiga.com/movie/78304/special/
あげられてて、
氏のレビューを読んでたら、
「金があっても幸せになれない」の
響きが重かった。

「ブリングリング」原作本を読んでいて
まず「へえ」と思うのは、モデルになった
ティーンたちの家庭環境。
ある少女の母親は北朝鮮の移民で
公文式を経営してたり、少年の父親は
パラノーマル・アクティビティ」の配給で
大儲けしてたりする。LAの高級住宅街って
そういう人たちが住んでるのね。
https://twitter.com/yusukemonma/status/410389361734082560

そんなありさまだから
高級住宅街といっても
金持ちばかり住んでるわけじゃない。
むしろほとんどが庶民。
そこで暮らすティーンたちは
「有名になりたい」「金持ちに
なりたい」と切望している。
で、誰もがセレブ気分を味わえる
SNSの普及によって、彼らの
欲求に拍車がかかったと。
良ノンフィクション。
https://twitter.com/yusukemonma/status/410396035219861505