『やさしさをまとった残滅の時代』

という新書、BLについて
男性の作者がこう書いてるのは
始めて見たので、メモ代わりに
ツイートしとくね。ミュートとか
適当によろしくね。
https://twitter.com/ginyoubi/status/403868531093032961

やおいという言葉には
放っておいてほしいという意思が
滲み出ている。当人たちが、山なし
意味なし落ちなし、わからない人が
読んだって面白くないから近寄ら
ないでほしいと言っていた。BLと
いうと排他的意味が薄れる。市場拡大
したい商業的意思で支持されたのか。〉
やさしさをまとった残滅の時代1
https://twitter.com/ginyoubi/status/403870069874110464

〈少女の性欲が初めて商品として
形を与えられた。しかし性欲そのもの
とは限らず、他のものがかなり含まれている。
男同士の性描写だと、自分たちが性商品として
消費されることを避けられる。少女が臆面なく
男女の性愛物語を熱心に読んでいたら、
心持ちや性欲や嗜好を全く無視して、
彼女を性の→〉同書2
https://twitter.com/ginyoubi/status/403871272209104896

〈→彼女を性の対象として消費しよう
とする男性が続出する。おじさんが
「そんな物を読んでいるなら教えて
あげようか」など。無視するだけでも
疲れる。性的関心を開示しただけで、
興味のない暴力的空間にまきこまれる。
男同士の性関係を前面に掲げれば、
暴力的なオスは近寄ってこない。〉
同書3
https://twitter.com/ginyoubi/status/403872646405693440