言葉のサラダが一番メジャーか

semi2012-03-14

フロイトの料理読本
ジェイムズ・ヒルマン、
C・ボーア 1991 青土社
ISBN:4791751337
基本英語版の訳は木村定、難解な
部分はドイツ語版より
池村義明が補足。
「オーラルな」失語症ソースを
かけた牡牛のタン・ブレーズ
などを目にして、菊地成孔を連想した。
ユングを失神させたザンボーネ
…に限らず、ユングへの
イヤゴトが、ちょくちょく
出てくるのも面白い。
アドラー風ショートケーキ、
四角四面というより、
アドラー学派の者には〜て
言いたいだけじゃ?
アナール式水切り、
肛門性格との関係で
とくに水切りにも工夫が
なされてる、とあるが、
ここにある説明では、
アナール式水切りを使えば
コントロール感を実に快適に
味わうことができる
て言われてもな…。
訳者あとがきにて、フロイト
晩年になってって書いた
かのように記されてるが、
James Hillmanと
Charles Boerが書いた筈では?