ブーリン家の姉妹

スカーレット・ヨハンソンは、
いつもより魅力的に見えず、
「マッチ・ポイントでは無駄な
までにエロかったのに、どういう事だ。
現代じゃない服装が、全く似合わ
ないのか?」と思ったが、
姉と比べられる妹として、あぁいう
演出になったのかもしれない。
姉のヤリ手ぶりは、「私は、
色気で男性に取り入ろうなんて
してません」な立ち位置を、守り
通す部分にあるんじゃないか、と
1.「信仰心は、十字架に守られて
きましたわ」と露出はしてない
が、ラインの出た胸元に
王の目を向けさせる。
2.「一人で馬に乗る?どう
やって」と聞かれ、
「王様と同じく、太モモに
挟んで」と肉体を連想させる
ところにあったかと。
フランスから帰ってきての、
「相手に主導権があるように
思わせて、実は自分が
コントロールする」ぶりは、
これはこれで面白いから、
また別作品として
ドラマ化したらいいのに。