大人のための「ロボット学」 (PHPビジネス選書)

大人のための「ロボット学」 PHPビジネス選書 2006/01 PHP研究所 ISBN:456964208X

科学技術振興機構のロボット開発プロジェクト
で、morph(モルフ)を開発。
morph3は、工業デザイナー中山俊治とのコラボで生まれた。
morphで培った技術を発展させて考案した車→ハルキゲニア
●惑星を探査する物をローバーと呼ぶ?
聖徳太子ロボを目指す
SIG北野共生システムプロジェクトで製作された→音が聞こえたら、首を振るように設定→
モーターの回転音がノイズになる→事前に
『どう動けばどうノイズ出るか測定・入力しておき、
それをコンピューター上で打ち消すように改良。
ロボットスーツHAL(サイバーダインが販売?)は、アメリカ国防総省から連絡があった。
アシモができるまで
『Do you have a Honda?』CMはアシモじゃなくてP3。
ヒューマノイドばかりにこだわるな→蛇ロボACM-R5、NINJA-2
AIBO玩具業界に話を聞き、PLの思想を自らに課しているのを知る。
ロウソク倒さないか心配→初代AIBOはオレンジ色から離れるようにした(山口隆雄)。
最新のERS-7シリーズには無線LANを搭載。
奮闘ぶりが伝わってくる本だけど、これが
発行された2006年1月30日にはソニーはロボット事業から撤退していた。