アマゾンには裏ジャケも映っている

Happy Feet

Happy Feet[Soundtrack] [from US] 2006/10/31 オリジナル盤発売日: 2006/10/31 レーベル: Warner Sunset/Atlantic ASIN:B000I5X7ZW

HMVだと2007年2月7日発売の日本版があるのに
アマゾンだとUS版しか見当たらず、可愛くない方のジャケのが
送られてくるんじゃないかと気になった。
 試写会にて、可愛い小ペンギンが
活躍して大人になっていく物語なんだと思いながら観たら・・違った。
 音楽は良い。よくできたCGで、広大な氷の上を腹で滑っていくさまや
海へ飛び込み、泳ぐ動きも、気持ちいい。
卵を産む前の親ペンギンが登場して始まり、擬人化具合が気になったけど
フワフワの子ペンギンが可愛くて、それは気にならなくなった。歌が
格段に下手な主人公は、足の動きがペンギンらしくない事も
皆から批難されていて・・以下、ネタばれ。
ある時、外敵に襲われかけ、自分の群れを離れた場所に辿り着き、そこで
最近魚が取れないのは、エイリアンのせいだと知る。
皇帝ペンギンの主人公は、アデリーペンギン達と仲良くなり、そこの
教祖的な存在のペンギンに掛け合って*1
エイリアンは何処にいるのか聞き、吹雪にもめげずに辿り着く、のだが
・・・ココからがいただけない。
エイリアン(人間)に捕まった主人公は、水族館に送られ、ただエサを口に運ぶだけ、の
気力のない状態になってしまう。が、皆からソレ直せ、と言われていたタップダンスの動きを
覚えていて、やったところ、観客は「何故、タップができるのか?」と話題になり、TVで
特集が組まれ、研究チームが発信機をペンギンに付けて故郷へ返す。
 故郷に帰った主人公は、エイリアンの存在を皆にやっと信じてもらい、群れは
初めて目にしたエイリアンに動揺、主人公に言われるまま、タップのマネをする。
「他の地域にはない、ココのペンギンは何故特別なのか」が会議で討論され、
強くメッセージを伝えたいのだ、と結論が出る。
「魚の取りすぎに反対しているのだ」と。 で、その地域だけ魚の捕獲量が減りましたとさ。
happyfeet-movie.net

*1:ココで4words letterが出た