月刊版

PLAYBOY(プレイボーイ)日本版 2007年 2月号
2006/12/25　集英社  ISBN:B000LPRIGS

・ エロスの現在／松沢呉一、フランス書院を訪ねる
にて、フランス書院で一番売れている本や、
ピチカート・ファイブの小西さんが関わっている作品の話などが出てた。
・ エロスの現在／匂いこそエロスの源である
にて、香水以外で、男性がまとう香りの読物は難しいのだろうか、と
またもや残念な気分になった。
記事が残念なのではなく、香水を選ぶしかないのか、となると
絶対つけたくない、という人がそれなりの数いる筈なので、
そういう人に香りに関心を持たせる記事にならないじゃないか、という不満。
香水の写真を目にして、広告の為に文章が添えられてる、と見る人もいるだろう。

蝶々の纏足・風葬の教室
山田詠美 1997/02 新潮社
ISBN:4101036187

に収録の、「風葬の教室」にて、主人公の姉が
香水よりもコレの方がウケが良いのよ、と
お菓子を作る際に入れる、バニラエッセンスを耳たぶに付ける
エピソード*1みたいに、男性版で
そういうアイテムはないものだろうか?
グレープオイル・・じゃ、何か別のプレイ向けっぽいし、なぁ・・。

*1:本編とは全く関係ない