麒麟・川島くんの話を記憶でおこしてみました。*1

普段、人に「美味しい店があってな〜」と話を振りながらも、
「それ、何処にあるんですか?」と尋ねると
「自分の足で探せ」と決して店の名前や場所を教えてくれない
ケンコバに「あの店、一回行ってみ」と教えられた、ラーメン屋に
二人で*1行ってみた。
客に入るなり、店主が「何や、こら」。
えぇっ?!と驚いていたら
「お前ら、俺の子どもと同じくらい(の年齢)やろ」「屑の世代やな」
「ラーメン食いに来といて、携帯でべらべら喋るんやろ」
・・・何、このオジサン?こっちが失態をおかして怒るならまだしも、
こっちが若いってだけで、いきなり「何や、こら」って?!!
不愉快に思いつつも、黙ってラーメンを待っていると、
そのオジサン、厨房で独り言を口にしながら、ラーメンを作っていた。
「俺には、全国に凄いファンがいるから」
・・・。
うっわー、この人ヤバイんちゃう?と小声でツレと話そうとするも、
「喋るな!」・・ケータイじゃなくても、アカンのか。
静かにして待っていると、相変わらず
「俺には、いっぱいファンがいるねん」などというオジサンの独り言が聞こえる。
んで、厨房が気になり、そちらに目をやると・・・
「見るな!!」
・・・こんなに狭い店やのに、どないせーちゅうねん。
しかも、店の中を、インコが3往復・・。窓のところには、プラスチックケースに
入ったカブトムシがゴソゴソいうてるし。
20分後。
ラーメンにしては遅いよな、と思いつつも口にしようとしたら
「人それぞれ感受性あるから、感想言うなよ」とオジサンの念押しが。で、

ビビる程まずい!! しかも、ぬるいぬるい!!

白いスープの、そのラーメンは
こってり系でトロミがあるんだけど、味がない。トロミだけ。
3口で食べるのをやめた。
1200円もする、そんなラーメンを出す店は
店のすぐ外にキャベツなど食材を置いていて、アルバイト募集の紙が
貼っているんだけど、それがえらく省略されているんで、女性急募、が
まるで情人としての女性を募集しているように読める。らしい。

*1:誰となのかは、言ってなかったような