週刊アサヒ芸能 2/23号での

レイザーラモンHGスクープ記事は、彼の関西での活動を観た人
なら、信じる以前の問題で、失笑するような記事だった。
それよりも、久々にココログを見たら伊藤文学氏が
下品だから、と彼を嫌っていることの方がショックだ。
伊藤氏の功績は素晴らしいと思っているので
文学氏も――薔薇族の名を掲げている場所で、直接
制作されてないものの、監修しててコレ?なのを掲載されていたのは、忘れたんだろうか。
11月は、何だか若いノリを主張しようとしているんだ?と思ってましたが・・・。
バックナンバーを見たら、当時はOKだったゴメの話もあった。
まさか、この「ネットで薔薇族」にHGを名乗る人がいたからって
パクったと思って、悪印象を持ってるんじゃ・・・当時、彼は
売れていなかったから文学氏は知らんだろうけど
この連載より前に、HGスタイルはできていたんだが・・・。
「空気読めたらハードゲイやってませんよ」という
キャラ立たせる為のHG発言は、
いつもの調子で行動する→受け入れられず慌てる、のも
ギャグとして見ていたんだけど
小池環境相に受け入れられなかったからって引っ込んだ
ヘタレじゃないか、という感想をネットで目にし、
ダチョウ倶楽部の上島が「絶対押すなよ!」と言って
絶対押させるスタイルを作ったように、
「芸人の言動は額面どおりに受け取らない」というのが
コアなお笑い好きじゃなくても、TVを試聴する側の常識に
なったと思っていたのは、私の錯覚だったのか。
高田総統が 「下品な大阪の諸君」とか
「食い倒れるか、吉本新喜劇しか娯楽のない大阪で」と煽って
いても、大概の大阪人は、本気で言っているとは思わないように
「そういうもの」と思っていたのは、私の願望が先走り過ぎたか。