中村うさぎ目当てで

新潮45を読む。あと、中島義道がブルータスの「人間関係」で
山田詠美と撮影した話なども読む。
その時、殺しの手が動く―引き寄せた災、必然の9事件 (新潮文庫)

その時、殺しの手が動く― 引き寄せた災、必然の9事件 ISBN:4101239150新潮45」編集部  2003/05

の解説で*1、うさぎの文章力に
より、事件が起こった必然性が感じられたような、執念的なモノが
あるかと思って新潮45を読むと、ソレとは違った。
ホストの恋愛営業の件は切ないけど、それよりも彼女には
「俺がホストだから、言うこと本気にしてくれないの?」に対する言葉を
綴って欲しかった。
文春ではどうか、と見るとそっちでは野村サッチーが
まだ整形手術していない話などが掲載されていた。

*1:本文にある、新潮の記者の文が足りないワケではない