スタジオ・ボイスに

1983年12月号〜1986年2月号までに掲載されていたのを一部内容変更、再構成。

朝、起きて、君には言うことが何もないなら―TOKIO FEMINITES 高橋源一郎,英隆(ISBN:4062028352)講談社 1986/08

戸川純目当てで開いたら、それよりもセミ・ヌードの伊藤比呂美に驚く。
他、驚いたのは、色っぽい渡辺えり子。こういうのは、初めて見た。
湯村輝彦の奥さん、湯村タラ(イラストレーター)のセミ・ヌードにも驚かされる。
団鬼六・美女縄地獄」でデビューしたという、高倉美貴が美しい。
中川比佐子も綺麗だけど、モデルとして、どう活躍していたか思い出せない。
安珠玲奈って、あの安珠とは関係ないんだろうか?この本では、ヘア・メイクを
嶋田ちあきにしてもらっている彼女は、女装した美少年みたいに撮られている。
香田益也子も美少年風(こちらは白人ぽく)。
写真ばかりに目がいって、文章が心に残らない頁が多いけど、早瀬優香子
寄せられている文章は良かった(彼女の写真が、悪い訳ではない)。
佐藤千賀子の、娼婦っぽいスタイルが格好いい。