芥川賞と言えば

ふと昔に騒がれた少年を思い出した。

天才えりちゃん金魚を食べた 竹下竜之介/作・絵 いわさき創作童話シリーズ7 (ISBN:4265041078)岩崎書店1991.4

91年の時は
「龍之介って名前、ぼくは気に入っている。芥川龍之介と同じだから」
「6歳の童話作家誕生。話題の龍之介くんがおくるSF童話大賞受賞作」
など、本編と関係ないところがクローズアップされていた。
これ↓は版が違うだけ?ネットにある、粗筋は似ている。

天才えりちゃんきんぎょを食べた 竹下龍之介/原作 おばらあやこ/文 アニメ童話シリーズ 7 (ISBN:4265033075)岩崎書店1997.5

そして、ビデオ化。

天才えりちゃん金魚を食べた 小原秀一/監督 竹下竜之介/原作 小桜エツ子/ナレーター  ISBN:4894042339 ET 1993 VHS23分

「要旨:福島正実記念SF童話大賞を、6才で受賞した龍之介君の絵本から、
えりちゃんと金魚の行方を描く」という内容より、ビデオでもISBN表記なんだ?
って事が気になった。
で、その後......比較的、新しいのがコレか。

ぼくのおよめさんベストテン:ぼくは小学生の童話作家 竹下龍之介/作・絵 ISBN:4052005988 1995.7 学研の新しい創作シリーズ

この人って、綿矢りさと一つ違いになるんだっけ?