AV烈伝 (4) 2003/12/25 小学館ISBN:4091854443
はまぞう内を検索すると、これが出てきた。
唯一読んだ、この4巻の内容が、取り上げられている
高橋がなり・村西とおる・加藤鷹・卯月妙子の各氏の本で触れられている
内容が多い(全部被っている訳ではない)ので、物足りない。
原案・協力が東良美季で、この人のも
目を通していたせいか、全体にあまり新鮮味を感じない。安いのは良いが。
この本ならでは、で唯一良かったのは、
卯月さんが高校に講師としてきていた、美術教師との出会って、高校に
入りなおした件を読めたり、マニア誌に描いた作品が少し見られた事。
それはスカトロぽくて、あまり見たくないが、一般向け以外での絵と小説を
初めて目にできただけでなく、夢と現実が入り混じったような、彼女への
インタビューを基にした、セミ・ドキュメンタリーな漫画が印象的で良かった。
