雑誌「03」の

平成元年12月号〜平成3年11月号までに載っていたインタビュー。

ポップス イン ジャパン―“ロック”を超えるミュージシャンたち 萩原健太(ISBN:4101357110)新潮社1992/07

全てのミュージシャンに、全部違うカメラマンをつけて撮っているので、
後記にて、「カメラマンから見た、各ミュージシャンについて」意見でも
載っているか?!と期待したけど、そんなことはなかった。

岡村ちゃんを撮った板東茂って方、私は知りません...。

  • 顔にラインを引いていない(当時は引いていた)オーけんを撮った、

ブルース・オズボーンて人も、私は知りません。

インタビューとは別枠の「近田からのメッセージ」欄にて、コメディアンとして
鶴太郎を褒めているのが意外。

サエキさん、眼鏡似合わないことないのに、今まで(私が見た中)で
一番格好いい写真だ。......若さがモノをいっているとは、思いたくないなぁ。
近田の回にて、萩原が近田に
「いいと思ってない曲を、駄目と知ってて、かけてしまう態度」を指摘され、
近田に謝った件に対し、サエキが「謝って欲しくなかった」と話す部分が面白い。
「自虐的に駄目音楽に触れるってどう?」な会話は、近田の回の方が
掘り下げられている。

「演歌界は上下関係がしっかりしているので嫌だ」と伝えていたよ?と
発言した(TVで見たらしい)...のは、多分サエキけんぞう