ナースすみれの性の解体新書―人に聞けない! セックスの素朴な疑問 ISBN:4837920594 桜井すみれ,恋愛科学研究所 三笠書房 2003/12
- ちならは空気が子宮に送り込まれる状態。空気は圧力が高くなると
卵管→卵巣→腹腔と移動するから、生理中にすると子宮内膜
に逆流するかも?とあるが、まだ仮定というか、著者の説なようだ。
- 勃たない場合、テストステロンを奮い立たせる為に、男性は少し乱暴にセックスを
ってアドバイスは、どうかと。個人の好みじゃないんかい......。
ただしピロートークなどでフォロー忘れずに！とは、書き添えているが。
- 着床出血(必ずあるのではない)を、生理と間違わないように、って
出血の量の違いなど、そこまで書いて欲しい。
- Gスポットを意識して、お腹側を刺激すると、膀胱炎になりやすい。
- フェロモンは、鋤鼻器で感知(生理がうつるのもコレで)しても、嗅覚では解らない。
コレに載っている、「処女は痛がるので、入りにくいのだから
進む→やめる を繰り返すうちに次第に緩まるので、緩まる時を待て」という
アドバイスは、もっと声高に喧伝されて欲しいものだ。
「恐怖を感じると、痛みは4倍になる。骨盤底筋群があるので、入らなくて当然。
してる間、女性もずっと締めてられないので、待て。緩まるから。すると
『初めは痛いって聞くのに、痛くない』事で、男性を見直すんじゃない?
男性も、『初めはできない』と思うことにより、
『今日は先だけ』としておいたら、焦って出たりしないで済む」だ、そうだ。
口調は、こんな感じではない。
以下、この本に書いてあったことかどうか、不明(メモが汚くて判別できない)――
母体保護法指定病院の紹介。
初診には保健を適用できるが保険証に印をつけられるだけでなく、「医療費通知」が
送られてくる。
堕胎手術は、11週目までだと10万円前後。
妊娠が判明に要る日を含むと、した日は「既に3週目」になるから、
11週目は「してから2ヶ月以内」を指すことになる。12週目以降だと15万円以上。
