オヤジギャグに疲れもするが

ぽるの日本史 梶山季之 ISBN:4041360463 角川書店 1985/09

興味深い話も掲載。

  • 日本の文献で初めに現れた男色は「神功記」
  • 白虎は、中国ではパイパンを指す。他、中国での表現

性交→雲雨(ユンユイ) 野鶏→淫売婦 仙人跳→美人局

  • 中国の光宗は、両刀遣いだった。
  • スパニッシュ・フライとは「カンタリス(学名:リッタ・ベジカトリア)」

という甲虫。毒素が粘膜を刺激する。塗布・飲用できる。

  • 大女陰と言われた考謙女帝は「獏姑射秘言(はこやのひめごと)」に

彼女は自慰しているうちに、腕まで入れるようになった、と書かれた。

  • 巨根伝説は、一に草人というジョークがあるが(そのジョーク知らない...)、

弓削道鏡に至っては、座っていると「アレは膝か?」と言われた話がある。