耳が痛い

クロワッサントークパーティー ISBN:4838700105 マガジンハウス1988/03

おすぎ
「(ロンドンで『レ・ミゼラブル』を見に行った事に触れ)自分が
その事をやると決まったら、絶対{その対象を}*1見るべきよ。現地へ行ってみるのが怖くて、東京でやるのを見て涙流して感激するなんて、それは色気がないってこと。色気なんて崖っぷちに立たなきゃ、死ぬか生きるかになんなきゃ出てこない」
――すると、日常的な色気は?(←これは編集部が問うているのかな?)
ピーコ
「日常的な色気なんか要らない」
おすぎ
「そんなの、ただの色情狂よ。まずベーシックがあることは必要だけど、
気分もベーシックじゃ駄目なの。ベーシックを超えなきゃ」

*1:{}は私が足した