SM大阪人 奥山五月 1995.4 太田出版 ISBN:487233213X
大阪に住む著者が、他の地域でのSM愛好会にも参加したところ
「なんや、格好つけてSM始める奴らがおるねん。
『この縛り、アートでしょ』みたいに、かっこつけた部分
残しとかんと、ヤられへんのか?大阪は
格好つかんでも、シンドくても、パートナーを喜ばせるように
ヤるんやで。まったくもって大阪人の気質とSMはおうてる」な
発言をしていたらしい、というオジサンの本か?
単に、どっかで耳にした話と、この本の著者を私が混同しているのかも。
内容は、
墨打ちの儀式;史上最低の求人広告;檻を作ろう;出しゃばりの主演男優;
梶原家の晩餐会;ホタル狩り;妻とロウソク;
ホラ吹き男のドライブ;懲りない三ちゃん;存在感の薄い男;
東京仕込みのテクニック;『O嬢』フリーク
だ、そうで。
