立誠にて

「青春100キロ」で使われてた
自転車があった。
「太平洋の地獄 サイパン
水着ギャルの戦争」鑑賞。
総監督:高槻彰、撮影・構成
:平野勝之 が気になって。
当時「AVじゃなくて、水着の
おねえさんが出てくる、
イメージビデオ」として
売られてたそうだけど、
サバゲーぽい格好のおねえさん
が出てくるのではない。
お婆さんから戦地だったサイパンが、
観光地になったことへの意見求めたり
する映像がしっかり入ってたりする。
圧巻なのは、後半の仕事を
ちゃんとしてないんでは?と
監督がプロデューサーを
追い詰めまくり、プロデューサーが
普通でない状態になるシーン。
芝居かもしれないが、
人を精神的に追い詰めまくると、
短時間でもエライことなる
映像の強さときたら。
仕事をボイコットする水着
おねえさん達と
制作スタッフとの揉めっぷりが
派手なため、現地の人が何事?と
寄ってくるのにもハラハラした。