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青春どないしよう!?
小林カツ代 1991.12 晶文社
ISBN:4794960328
1970年 ミセス漫画学校へ行く 講談社
の、復活版。
結婚してから、カードアーティストになる
ために学校へ行った頃を綴ったエッセイ。
学校が廃校→自分らで研究所を作った
件が素敵だっただけに、
生徒をやめる部分が切ない。

何もかもわずらわしいなあ
と思う日のスープ
(講談社プラスアルファ文庫)
ISBN:4062811839

大和書房1982
こんなとき、こんな料理、こんなお菓子で

を改題加筆した本。
仕事におけるチャンスを、出産であきらめた
経験に触れた頁に載っていたのは、クレープ。
一回作ったタネで、10枚分くらい作れるから、
10回ポヤーとできる、というくだりは、
落ち込みを無理に解消しようと奮起してない
ことに魅力を感じた。しかし、他は
「何もかもわずらわしい」という
前提にしては、ちゃんと作っているような?