恥ずかしい読書

恥ずかしい読書  永江朗 2004.12 ポプラ社 ISBN:4591083888

図書館で借りた本に線が引いてあるのには激怒!という項にて、
「どう見ても重要じゃない部分」に、薄く線が引いてある
*1のは気持ち悪い!!には、大いに頷けたけど、そこから
フト思い立って
「文章のリズムを見るために、線を引いてみた*2ら、
文の印象が変わる」話は、無理矢理っぽい流れだ。
本は、
借りたり、立ち読みで済ますんじゃなく、買って読もう、と
販売促進したいんだろうけど。

*1:一回引いた線を消しゴムで消したから薄くなったのではなく、どう見ても、元から薄く引いてある線

*2:どこに引くのかは忘れた